ダダダダ

あれ、ダダダダぁーと、それであれがこれでな!でこうよ。

大阪観光でダライアス筐体に出会って一日が終わった

大阪オートメッセに行ったのですが、一日中オートメッセでキャッキャっウフフしていたので自宅に帰られなくなりました。

まぁ移動計画も予約もしていないんですけどねっ!

 

いつもそんな行き当たりばったりの人生なので(無計画)、宿舎を探した(夜20時)がやはり三連休でどこも空いていない。

 

そんな状況の場合は「サウナ」

これ、これが一番です。

安い、大浴場、そしてサウナが最高!

 

そしてサウナにはカプセルホテル的な寝床を完備している場所もあるのです。

寝床が無い場合でも椅子を使って寝られる。

大丈夫だっ!そう思っていた時期も私にはありました。

 

ざ、雑魚寝にもほどがあるだろー!

・・・ここは被災地かなにかですか?

被災地の方には失礼かも知れませんが「・・・これよりはマシだな」と思っていただけると「良いことしたなぁ」と思えるので是非見ていただきたい。

 

旅行は計画的にっ!

 

朝からオッサンの吐息と足のニオイで目覚めるという最高のスタートを切った一日。

 

一生忘れない(違う意味で)

 

そんなことで宿でゆっくり出来ない状況なので大阪観光へ出向きました。

 

通天閣

私の雑な計画では通天閣からオタクロード、道頓堀を観光し

そして梅田で買い物をして帰ろう!

そんな計画をしてスタートしたのですが

 

結果を言うと「通天閣で一日終わった」

 

 

 

 

通天閣からすく近くに、なんかオッサンの心をくすぐる店構えの店

 

 

だ、ダライアスの筐体がある!

ただ、残念なことにプレイは出来ませんでした。

何故か100円が入らなかった。なっ何故だぁ~!やりたいぃ

 

めちゃくちゃ悔しいので

 

 

 

ボリュームツマミを最大にしといてやったぜ!

 

プレイヤーがゲーム筐体のボリュームの調整が出来るってのも珍しいですが、アナログのツマミってとても「操作してるっ!」って感じがあって、現代の画面をタッチして操作する感覚とはワクワク感が全然違いますね。

そんなことを思っていたら、ダライアス筐体の後ろに「電車でGO」の筐体が古い順に並んでいたので、軽い気持ちでプレイしたのですが・・・。

 

午前中は大阪で電車の運転(電車でGO)してました!(熱中しすぎて写真取らずっ!)

 

流石にお腹が空いたのでご飯

たぶん「串かつ屋」なのですが、店の装飾がカオスすぎて何屋か認識出来ないっ!

 

ビール飲んで一本食べて「あ、写真取らなきゃ」と思って中途半端に撮った一枚(スマヌ)

 

 

食べ終わってから「そういえばさっきの店、二階もあったなぁ」と思って、軽い気持ちでまた先程の店に来店

うぉぉ~「エイリアンVSプレデター」やんけー!

説明しよう!「エイリアンVSプレデター」とは・・・

まぁカプコンのベルトスクロールゲームです。

 

たぶんですが、版権的にあまり復刻されていないタイトル

エイリアンのワラワラ感がとてもすごく良く再現されていてめちゃくちゃ楽しい。

軽い気持ちでプレイしたのですが

1時間以上かけてクリアーしてしまった!

 

その他、カプコンの名作ベルトスクロールアクションゲームが並んでいたのですが、もう夕方になってしまったので帰宅しました。

 

大阪観光、通天閣付近で終了っ!

古い商店街はレトロゲーム好きには魔境ですな。

 

旅行は計画的にね。

大阪オートメッセ2024に行ってきました!

2,024年2月10日

まったく車等の乗り物に興味のない、関心の無い私が何故か大阪オートメッセに行ってきました。

理由は「先輩に誘われたから」以上です。

オートメッセとは・・・

車がいっぱい!改造車がいっぱい!そんなイベントらしいです(すまん、本当すまん)。

 

そんな熱意のない私に

この長蛇の列は厳しい。

あぁ挫けて帰ろうかと思うほどでしたが、9時過ぎから一時間ほど並んでいたらなんとか入れました。

 

 

入ってすぐ飯ですよ。

肉吸いと肉丼

朝からガッツリと食(しょく)しました。

肉吸いというのが大阪ではポピュラーな食べ物なことも知らない大阪素人の私ですが、これは旨いっ!

朝から寒空の中、並んで冷え切った私の心と身体をホッカホカにしてくれた、とても印象に残る食べ物でした。

(肉丼は・・・もういいかな )

 

先に感想を書くと

素人の私でも「おぉぉ」となる車やバイクがイッパイです。

朝から閉店の18:00まで興味のない私が楽しめるほど充実した展示会でした。

 

以下気になって撮ったものをずらずらーっと貼ってみる。

 

何人乗って走れるかやってみたい・・・。

 

赤い車は一度乗りたかったなぁ(車種は知らん)

 

 

これは知ってる!たぶんフェラーリで間違いない!

 

んー男子たるもの一度はロケットカウルで爆走でしょ。

 

 

 

旧日本軍チックなR33スカイライン(かな?)

ごっつい。

 

 

ダンボールの車も展示してるんかい!って思って撮った。

 

 

正直、この車は本気でほしい。

恥ずかしいけれども欲しい。

 

 

 

私を誘ってくれた先輩の目的はこれ(コスプレカメラマンの先輩)。

確かに綺麗、可愛い。

ただ私にはそういう女性をカメラに収める興味が無いので、あんな人混みの中を大量の撮影機材を抱えて写真を撮るという情熱は無いなぁ。

 

そんな情熱も無い普通の人のわたしがこれだけ楽しめたということは

「車大好き」とか「女性大好き」みたいな人が行ったら本当に心から楽しめるイベントなんでしょうね。

 

私的にはCrystal Kayの歌声が聞けただけでも楽しいイベントでした。

(夕方にコンサートがあったの。オートメッセ内で(知らんかったけども))

 

 

人はなぜ旅に出るのか?理由は?

そんなことをカッコつけながら5時間、オートメッセへ移動中の電車内で考えていたのですが、このオートメッセを体験して改めて思いました。

特に好きでもないイベントに誘われたって行くべきです。

それが初めての体験であれば行くべきです。

「新しい体験は新しい感動を生む」と思います。

そして少しだけ成長出来ると思います。

自分の考え方をネットの情報で決めてしまう現代だからこそ、全く知識のない新しい体験は新しい自分に少しでも力になるチャンスだなと。

好きなことだけを選択し、好きなことを取り込み、好きなことを貫き、好きでもないものは全く受付けないし聞きもしないし誘われても行かない。

そんな一本気な生き方も、とっても素敵ですけどね。

 

その「好きなもの」だって結局は家族や他人や他のレビューで与えられて好きになっているはずなのに、自分から生み出した気分でカテゴリーという自分の作った檻の中から出られない。

そんな人にはなりたくないなぁと

もっと新しいことに、くだらないと思っていたことでも体験していくように生きたい。

そう思えただけでも大阪オートメッセに行って良かった。

 

ハッピーにする声をかけられる人に私はなりたい。

一言で一日がとてもハッピーになる。

たった一言、心の情景を音に出しただけで人に幸せを与えられる。

とても素敵なことだなぁと思う。

 

誰かわからないが、知らないおばさんに声をかけられた。

「自転車、かわいいですね」

そんな一言で舞い上がってしまった。

自分で言うのもなんだが、確かにとてもかわいい自転車。

私が愛してやまない自転車

それが褒められただけでとても気分がいい。

しかも全然知らない赤の他人が抑えきれない感情を声に出して言ってしまった訳で、本人には悪意も嫌味もおべっかもなにもない言葉

それってとても心に響くなぁ。

その言葉だけでその日の私の一日が光輝く。

とても気分が良いのだった。

 

そんな一人の人をハッピーにする声をかけられる人に、私はなりたい。

 

ただ、そんな私を幸福にしてくれた言葉に対して私は

「あ、あざぁっす、うひひ」

みたいなキモい答え方をしてしまったことだけが悔やまれる。

さくらんぼって本当空気読まないよね(スイカゲーム)

さくらんぼ~本当空気読めっ!

スイカゲーム ダウンロード版 | My Nintendo Store(マイニンテンドーストア)

 

新年がなにやらドタバタした状況で始まってしまっていますが、気がついたらもう1月後半です。

あぁ女子高生(血縁)とスイカゲームしてたら正月三賀日終わってた・・・。

イカを作って年越しってどうなってんだと!

その後のお正月休みを全部体力尽きるまでスイカ作ろうとしたけれども、一個も出来ないってどういうことなんだって。

てことで新年早々世間では地震やら飛行機の事故やらなにやらで騒がしいですが

 

イカ作ってた(結局作れなかった)俺よりマシです。

 

てことで遅遅ですが恒例の

 

イカゲームをやっていて思ったんですよ。

「ゲームって、こういうので良いよな」

たぶんゲームに特化した記事とかであれば「スイカゲームが何故面白いのか?(考察)」とか「スイカゲームは何故人気になったのか?」みたいなガッチガチの記事とか書くんでしょうねぇ。

ま~分析して理解するのはマニア(オタク)の常なので仕方がないのですが、そういう理屈を並べるよりも「この3つが良いから世間でうける」な気がしたので言語化してみます。

 

・とっつきやすい

・かわいい

・きもちいい

 

単純な同じフルーツをくっつけると成長するルール(消すわけではなく合体すると大きくなる)。

フルーツがかわいい(さくらんぼは別)

予想外に合体したり、連鎖して大きくなると気持ちい。

 

まずユーザを取り込むことに全力で、やり始めると思った以上に奥が深く、中毒性がある。

こんなゲームが流行らない訳がないなぁと、

作った人ってすごいなぁと、

このゲームで240円て凄いですよ。

 

カルチャーっていうのは人々に認めらるとドンドンと初期のこういった流行った時の初心を忘れて複雑怪奇になって新規を弾くような難しい仕様にする。

でもユーザーは正直だなぁって思った。

面白いものは面白い。

新しいことはほんの少しで良い。

イカゲームの場合は合わせると大きくなって圧迫するパズルというのが新しいと思うのですが、それを体験させるためのユーザーに遊んでもらう間口がだだっ広い。

 

私も長年複雑怪奇になった脳内をもっと単純にして、ちょっとだけ新しいものを入れる。

そういったことが今年一年出来たら良いなと

イカゲームやっていて思った。

 

ハク。が鳴り止まないので回転してから考える

open.spotify.com

 

鳴り止まない。

鳴り止まない。

鳴り止まないんです。

久々の体験に興奮した。

ファーストコンタクトは全然意識しなく夏頃にスラ~と全曲聞いて、秋頃になにか喉に引っかかるような気持ちで思い出して聞いた。

それ以来、仕事をしていてもイヤホン取ってもアルコールで意識を飛ばしても全然鳴り止まない。

この人たちの優しくて心地よい音が粘っこく脳を刺激する。

 

「回転してんだBaby」(回転してから考える)

 

「満月が早い日、走ってるんじゃないかな?」(自由のショート)

 

「ファミレスの角が緑のシュワシュワ~」(ナイーブ女の子)

 

一小節に込められた短い歌詞がスルッと入ってくるのに掴みにくい。

ファミレスのカドが緑のシュワシュワってなんじゃー?

このヒトには何が見えているのだ・・・。

 

恐ろしいアルバムに遭遇してしまった。

それ以来、ずーっと聞いています。

 

初音ミクはワシが育てた」みたいな黎明期のフラッシュで作成していた時代からボカロを知っている私、そんな「今の音楽シーンはワシが作った」みたいな思いを持った勘違いオッサンの私なのですが、昨今は一小節に歌詞と音を詰め込みすぎている気がする。

あまりにも世の中に浸透してしまったので誰も違和感を感じないのかも知れませんが、一小節にガンガンと詰め込めるだけ詞と音を詰め込んで複雑怪奇なコード進行曲を違和感も無く歌える人を昨今では「歌が上手ねぇ」って言っている気がします。

ボカロで作った曲は人間が気持ちよく歌うことには特化していないんです。

そんなジェットコースター的な曲を「良い曲ねぇ」と言っている気がします。

(・・・流行を全く知らないオッサンが言うのもなんですがっ!)

 

ただ、昨今の流行と真逆な歌い方・曲調だけに世間に認知されないのが勿体ないほど良いアルバムです。

「あっさり」なのに「こってり」みたいな?

説明が下手なので難しいのですが、脳内で鳴り止まないアルバムは久々すぎて興奮しています。

そしてなにより世の中に認知されて、この心地よい感動を皆様に味わってほしい。

 

文章書きとしてはこんな「伝わるのに意味不明」みたいな歌詞を書ける才能に嫉妬します。

「自由のショート」とタイトルを書くだけで歌詞の意味など説明不要にする手法は私には書けない。

女の子の髪だとは言ってない「ふわりと揺れそう」としか出てこない。

でもなにかがあって「ショート」にしたことは伝わる。

く、くやしい。とってもくやしい。

説教じみた詞や恋愛感情押し売りの詞、「うまく言ったな」みたいなのがにじみ出る詞などは7つの海5大陸に腐る程あるが、これは私には書けない。