ダダダダ

あれ、ダダダダぁーと、それであれがこれでな!でこうよ。

汚れた心を癒やしてくれる本を探してネットを彷徨った結果

最近ですね、YouTubeで連続殺人事件を特集している動画を見まくってます。

大事件ゆっくり解説 - YouTube

↑これですね、『ゆっくり動画』というジャンルのものらしいです。

(私もそんなにYouTube界隈は詳しくない・・・のですが)

 

この動画の凄いところは生い立ちから成長過程、第一犯罪や手口を詳細に纏めています。

動画時間も長めで見応えがあるんです。

ただこんな教育上良くない動画、人に勧められないし、他人に話しただけで「え?あんたサイコパスですか?」みたいな偏見を与えてしまうのであまり他の方に話したことが無いんですが、結構好きです。

歴史モノが大好きっ子な私なので歴史上の人物を深堀りするのが好きなのですが、歴史上活躍する人材ってほぼ「狂ってる」感じがあったりします。

人の心に取り入るのが得意で、周りには好かれるが、人の生き死をなんとも思っていない節がなにかを成し遂げた人物にはある。

そういった視点で見ているので決して「わぁ人殺し大好き!」みたいな気分では見ていないんです(弁明)。

そんな動画を見まくっていたので「あぁちょっと心が汚れているなぁ」と自分で認識したので「あ!幸せそうなマンガ読めば相殺されるんじゃね?」という心境に達しまして、幸せそうなマンガを探していたらこんな表紙のマンガを見つけました。

 

https://amzn.asia/d/36pf5qo

 

私のネット上での本を探す際は「Amazon楽天ブック等のマンガ売れ筋ランキングみたいなのを表紙絵だけをザザァーっと見てピンと来たら一冊買ってみる」

本当は紙の本が好きなのですが、夜更けに読みたくなったり、寝る儀式として『読書』する習慣があるので、寝る前に読む本が無かったりすると、このような買い方をします。

 

そして悪いことに思いっきり気に入ってしまったりすると電子本を買った後に紙本を買っちゃったりします。

 

その日も就寝前に「あぁ読む本が無いなぁ」と思い「癒やしてくれそうなやつがいいなぁ」と何気なくこの本を購入したのですが・・・

 

購入して次ページ開いたらこうですよ。

・・・殺人鬼?

癒やしてくれそうな雰囲気皆無

あぁまた引き当ててしもうた。

自分で自分が怖い。

動物モノにしておけば良かった・・・。

 

ただですよ

この『夏目アラタの結婚』

久々に『寝るための本』だったはずが全巻(12)購入して夜明け近くまで読んでしまいました。

 

舞台は死刑囚の女性と児童相談所で働く男性の面会室での対決がメインなのですが、そこで行われる心理戦や相手を掌握しようとする手口、嘘と本当、道徳観念や倫理が火花を散らしてバチバチにぶつかり合います。

伏線回収の状況下でちょっとモヤッとするところはありますが、ある程度キレイに伏線回収してくれるので読み終わった後もスッキリします。

まぁ連続殺人鬼モノじゃなければ、もっとスッキリするはずなのですが・・・。

久々に良いマンガに出会いました(有名なのかな)。

しかも日頃見ている動画で殺人鬼の知識を詰め込みまくっている私にはピッタリでした

 

そして殺人鬼に本能的に汚染されている自分に気付く。

ちょっと控えよう。

って、ちっとも癒やされてねぇぇぇぇぇぇ

 

誰か私が癒やされそうなマンガ教えてくれないかなぁ