Amazon.co.jp: キャンタマン(1) (ヤンマガKCスペシャル) : 森口 ジョー: 本
お、恐ろしいマンガを読んでしまいました(現在無料後悔中)。
まさに現代日本の倫理に疑問を投げかける、挑戦的なマンガでございます。
ーあらすじー
極めて平凡な高校1年生・玉置金乃進。彼には一つだけ、人よりも抜きん出ているものがあったーーそれは、キ○タマが極めて大きいこと。その巨大なキ○タマに宿りしは、地球侵攻を目論む宇宙人から人々を守る唯一の希望、“キャンタマン”へと変身するための莫大な精力だったーー。世界一おバカでお下劣なヒーロー烈伝、開幕!
あぁ、このあらすじを読んだだけでも「全世界に見られるインターネット様に投稿しても大丈夫なのだろうか・・・」と不安になるぐらいの下ネタオンパレード。
しかしだ!会社の同僚に話せる内容では無い!断じて無い!
セクハラじゃぁぁー世苦覇羅
タイトルだけでセクハラだ!「キャンタマン知ってる?」って聞くだけでヤベーギリギリだぁ!
そのためのブログだろーと、もう話したくて話したくて仕方がないものをブツける場でしょーがっ!と思いまして書き始めた次第でございます。
そんなこんなで全話を読んだんですが、表紙絵とあらすじだけで大体内容がご想像出来ると思います。
アマゾンのリンクを見てもらうと判るのですが、一応貼っておくと・・・
ケンドーコバヤシ憧憬「俺だってエロいお姉さんたちと戦いたい!」
もう帯(おび)にケンドーコバヤシさんのこんなコメント記載しているだけで「お下品」な雰囲気が漂う表紙。
ケンドーコバヤシ憧憬・・・これに憧れるのか、すげーな。
そして帯裏も凄い・・・。
キャンタマンの唄に注目して頂きたい!
というかヤベー
「タマタマキキーん!キャンタマン!」ぐらいしか危なすぎて書けないぞゴラっ!
勃ち上がれーw
これを日曜日の昼下がりに無料拝読したのですが、それからすぐに雨の中を書店4軒廻りましたが発見出来ず。
書店もキツイよなぁこれは。
俺が店長でも子供の手の届かない書棚とかに置くかもだなぁ。
内容は本当に股間特化した下品さで、苦手な方にはオススメ出来ません。
表紙で主人公が握りしめている『オナホ』を勃起時に装着して『キャンタマン』に変身します。
必殺技は『オナニウム光線』です。
手首からも微量に出せます。スパ○ダーマンかっ!
あぁぁぁ、これ以上内容を書くと本当にここに書けなくなりそう(バンされそう)なので記載をしませんが、まぁこれは現代日本への倫理的挑戦でしょうな。
薄い本(同人)では無いですからね。
商業コミック・有名出版社ですからね。
発禁になる前に押さえたい!という衝動に駆られる私の気持ちも判ると思います。
強くオススメは出来ませんが、下ネタで笑える少年の心を持った大人たちは発禁になる前に読むべき本だと思います。
※蛇足
昔、もっと直球の「キンタマン」というマンガがコロコロコミックスにあった気がします。
内容は確か下品でした。ウルトラマンのパロディーで『キンタマン』って、円谷プロがよく許したなと思える感動的な作品だった気がします。