なんでも書けるブログにおいて誰も見ていないブログ
いい。
すごくいい。
たとえば
1Fで働いてます!
とか言っても、あ?一階で?とかしか思われない。
たとえば
福島第一原子力発電所で働いています!
とか言ってみると、大変興味深い内容である。
ただ、読者がいればの話であって、本当に働いているところの話なんぞは読者が居たら書かないわけで・・・
世の中には虚をつく人と、つけない人がいるらしい。
真実しか言えない人と嘘を平気に吐ける俺がいるらしい。
嘘ですが、ものすごい真実味があれば迷う。
それを虚をつくという。
たとえば
2012年、俺はJビレッジからマスクをして旅立った。
マスクといってもよく見る白いマスクではない。
左右にチャコールの四角い容器がくっ付いた全面マスク
そして白い衣類の隙間という隙間にテープを張り巡らし、内部被ばくする要素を潰す。
ゴム手を二枚つけて運転し始めた。
外の景色はまさにゲームのフォールアウト4の状態
レイダーの強襲にそなえながら・・・
うわぁぁぁ書いてて本物っぽいと思った。
なにを書きたいかというと
私は嘘つきで「虚」の人間であるからして自分をあまりにも嘘で塗り固めたために、こんなところで吐き出さないと現実世界で本当のことを言えないのである。
まぁ心の中をさらけ出す方法がここってわけだ。
文章って面白いね。