E=mc^2
アインシュタインの相対性理論を勉強しようと思って書籍を弄ってみたのですが、正直話しますと何言ってるのかワカラン。
原子力発電を作り、発電し、利用している私達はただただ「原子力は危ない」だの「漏れたら大変」だの理屈を抜きにして「危ない」が先行していて会話にすらならない。
どう危ないのか?この式がすべてを表しているらしい。
まぁなんとなく知り得た情報を羅列すると、
重量と質量は違うよ。
m=質量だよ。
重量っていいますのはチカラ(パワー)ですよと、物体にかかっているパワー
よくたとえ話で出てくるのは「地球と月では体重が違う」月では重力が地球の1/6ですので、体重も1/6になります。ですから重量は違うんですよね。
ただ、天秤計りを月に持っていって地球で測定した体重と同じオモリを持っていって比べると、一緒(バランスする)なんですって。
質量を持つ異なる2つのものは引き合う。
質量が大きければ大きいほど引くチカラが強くなる。
それが重力らしいです。
質量が大きい=重力(引き合うチカラ)が大きい
重力が大きい・重力が小さい
2つの状態での時間の進み方が違う。
重力が大きい=時間の進みが遅い 重力が小さい=時間の進みが早い
地球にいる状態と大気圏外にいる状態では時間の進み方が違うんですって。
だからなんじゃー!って頭が痒くなるんですが、そうらしいです。
で、本題はE(エネルギー)はm(質量)×c(ひかりの速さ・光速度)の二乗
あぁぁぁ
これを理解するには「くっついてるものを無理やり引き剥がすと熱(エネルギ)が発生しますよ」みたいな感じらしいんですよね。
いやんH
違う水素Hは単純に”陽子(女子)一個と中性子(男子)一個が抱き合ってる周りに電子(友人)が一個回ってる”こんな感じ。
この女子(陽子)と男子(中性子)をどうにかして引き剥がすとエネルギーが生まれます。
それが299792458 m/s(光速度)を質量に乗算すると出ます。
ですから単純に式だけを見ると分かりづらいんですが質量の隠れたエネルギを表している式がE=mc^2らしいです。
質量はエネルギーを秘めている(すべての質量)
それを取り出す方法で一番簡単だったのがウラン235であったってことみたいです。
東京ドームをどら焼きみたいに上下にくっつけてマウンドに公式ボールを置きます。
それが原子の大きさを想像する人間界での大きさらしいです。
それに中性子をぶち当てる。
そうすれば原子(陽子と中性子)が分裂し、エネルギー(熱や光)が発生する。
分裂時に中性子が飛び出る。
その中性子がまた原子に当たればエネルギー(熱や光 )が発生する。
それが連続で起こっているのが臨界
臨界を起こすにはみっちり原子が入っているものが中性子としては当たりやすい。
だからウラン。
書いてて訳わかんなくなってきたのですが、結論は原子力ってのはワケワカランから危ないんじゃなくてE=mc^2で見るかぎり膨大なエネルギを取り出すことが可能になった人類が制御しうるものでは無い技術だと思うんですよ。
男女が仲良く生活している時、引き離そうとすると恐ろしい内包しているエネルギーを発するってことです。
そしてぎゅっと抱き合っているときはちょっとだけ質量が増えます。
男女の仲に他人が入って壊すとろくなことがないと思うので、ワタシは原子力発電反対です。