ダダダダ

あれ、ダダダダぁーと、それであれがこれでな!でこうよ。

『ふらいんぐうぃっち』は一部の人には緊張感のあるマンガ

pocket.shonenmagazine.com

この一話だけでも読んでもらうと分かるのですが、「ほのぼの系ハリーポッター」みたいなマンガです。

 

まぁまぁ有名なマンガなので知っている方も多いかと思います。

 

ふらいんぐうぃっち(12) (講談社コミックス)

https://amzn.asia/d/6gUH4NX

 

最新刊(12)を買ったはいいが「あれ?前の話忘れている・・・」と、自分の記憶力が本当に悔しい気持ちいっぱいで久々に1巻から読破したのです。

 

まぁ楽しい「ほのぼの魔女マンガ」です。

一部の人を除いては!

 

おわかりいただけただろうか?

このオッサン、なにを言っているのか分かるだろうか・・・

「えのうらさある はだげっとば つかえばい」

「くさおがって まってらはんで なんぼがとろけねば まいけど あそこだばいぴょん」

 

・・・。

ふっかつのじゅもんですか?

 

この一コマだけで、青森県民には緊張が走る!

「伝わるのか・・・?」

TVでは日本なのに絶対に字幕表示される津軽弁を文字でがっつり記載して伝わると思っているのか・・・。

「全日本に発信される雑誌にそのまま載せて大丈夫なのか・・・?」

青森県は日本じゃない!みたいな扱いを受けるのでは・・・。

大河ドラマとかでも分かりやすい「なまり」に変換して発信しているのに、この作者はドストレートに記載しちゃって、大丈夫なのか・・・?」

 

もうこの一コマを見ただけで「緊張・そして心配」が押し寄せる全青森県民。

 

青森県民代表の私が標準語に翻訳すると

 

「えのうらさある はだげっとば つかえばい」

・・・家の裏にある畑を使えばいい

 

「くさおがって まってらはんで なんぼがとろけねば まいけど あそこだばいぴょん」

・・・草が育ってしまって少し草刈りしないといけないけど、あそこなら大丈夫

 

ふぅ書いてみて思ったけど、本当に標準語って味気ないですねぇ。

 

でも作者さん!

伝わろうが伝わらなかろうが、ストレートに書くその意気込みだけで全青森県民は応援したくなります。

登場機会が少なくなっているのでお父さんにガンガン会話させる話もよろしくお願いします。

 

あ、12巻も「買い」ですよ。

犬養さんを「あ、それ私の使い魔です」って言った茜さんが本当好きです。