今年も夏が終わる
「人生の中で一番充実した夏が終わる」
うそです
年齢を重ねるごとに夏は億劫
暑いわ汗で洋服がシットリだわで外出するだけでも辛いわ
実はここに書いている内容も三回目で昨日、一昨日とズラズラと千文字ぐらい書いたんですが、なんだか「自分の気持に嘘をついている」感があって全部消した
自分の気持を正直に書く
自分の感想を正直に書く
自分の思いを素直に書く
思ったより難しいと思います
どうしてもヒトは装っていて
どうしてもヒトは無意識に
どうしてもヒトは他人を意識して
美化した記憶だけを吐き出す
キレイな思い出は遠い過去で良いと思うなぁ
リアルタイム、まぁ昨日や先月や真夏も過去なのですが直近の美化されていない過去ぐらい正直にダダダダーと書けば良いのに・・・
と自分自身に説教してみる、コラー!カッコつけんなっ!と
しかし美化する訳では無いのですが、今年の夏はかなりアクディブに動けたと思う。
泳いだし、自転車で走りまくったり運動もしたし、花火に感動したし、なにより『出会い』があった
『出会い』って大事ですよね、人生が劇的に変化したり充実したりするのって
私の経験ですが劇的に人生の考え方や感性、心の主軸にある気持ちが変化するのには3つの環境的動機があると思っています
住む場所の変化
時間の使い方の変化
そして『出会い』
今年の夏は出会いがいっぱいありました
お仕事をする方達がガラッと変わりました
お酒を一緒に楽しめるヒトが出来ました
花火を見にいけるヒトが増えました
私の感性を擽る今まで出会ったことのない趣味の方のお話を聞ける機会がありました
初めて見る本や音楽と出会いました
初めて見る景色に出会いました
初めて体験する感情に出会いました
そんな『出会い』の中でも一番劇的に個人が変化するのって『人との出会い』だと思う
これは良くも悪くもがあると思います
「このヒトと出会わなければ・・・」みたいなものも有るかと思います
「このヒトと出会ったおかげで・・・」みたいなものもあります
そんなに人との交わりが得意な方では無いので過去5年ほどを振り返ってみるとあまり出会いは無かったと思う
今年の夏はいっぱい出会いがあった
良い影響を与えてくれる人達にいっぱい出会った
これだけでも
「人生の中で一番充実した夏が終わる」
そう言い切っても良いのではないか?
この気持ちに嘘は無い
私を少しだけ変えてくれた今年の夏が終わる・・・少し寂しいなぁ
changes
別の自分に生まれ変わらないと 時間は僕を置いていくけど もう過去には戻れない