ダダダダ

あれ、ダダダダぁーと、それであれがこれでな!でこうよ。

友人の誕生日を祝う

不意に訪れた激しい夕立が夏の暑さを優しく濡らした

雨上がりのアスファルトが放つ匂いを全身で吸い込んだ

途端にセピア色の記憶が脳裏を過り、寂しく人恋しくなった。

 

なんて昨日の帰宅時に傘を持たずにズブ濡れになったことを美化(詩的)して書いてみたりして、無理くりプラス思考に持っていこうとするKUROです。

 

人恋しくなったので友人の誕生日を祝う。

もう祝うほどの年齢でも無いオッサンなのですが

なじみの居酒屋で待ち合わせ、サプライズでケーキ持ってきて祝った。

めちゃくちゃ喜んでました。

 

自転車で片手にホールケーキ、片手に自転車ハンドルで持ってきたのでホールのケーキが原型から大分崩れてしまったが、まぁこういうのは『気持ち』だと思うので多少の見た目の悪さは気にしない。気にすんな。

 

記念日というのはとても大切だと思う。

 

この頃は自分の気持を全面に出せない日々が続いていて心の中にタールがこびりついたような気分だったのですが、友人の誕生日を祝っただけでこびりつき煮詰まったなにかが少しだけ取れた気がします。

 

自分の記念日だけではなくヒトの記念日を全力で祝う。

心を浄化するのに必要なことなのかも?などと思ったのですが、居酒屋だけのつもりが二次会・三次会も奢ってしまい、私の財布HPがほぼ0になってしまた。

 

また心の中に少しだけなにか黒い物体がこびり付いた気がした。