「ハイカラ」なんて単語が堂々と使用されているビルって素敵
日常でブッ放している方をなかなか見ないですよね。
「あらぁぁハイカラねぇ」なんて言ってるオバちゃんすら絶滅危惧種で国が保護対象にしなきゃな稀有(けう)な存在ですから見つけたら保護しましょう。
なんてね。
『はてな』のブログに『暦モード』という一ヶ月の暦に載せた記事一覧が出てくるのですが、5/23だけ抜けているので「あぅ気持ち悪い」と思って今書いている次第でございます。
テトリスとか向いていないんです。
「端だけはめずに、棒を突っ込めば高得点」とか言われても、気持ち悪くてすぐ埋めちゃうタイプなんです。
ですので得点は伸びませんが、超高速になっても生き残ります。
そんな「一個だけ空いてると気持ち悪くて埋めたくなる」なんて理由で今、いつもの喫茶店でダダダダと書きながらいつもの『ボッチ席』でブレンドコーヒーをタップリ胃袋に補充しなが好き勝手書いているのですが、たぶん、たぶんですが思ったんですよ。
過去に遡って書いたものって、誰にも読まれないのでは?
ですので、いつもより気楽です。
よく思ってたんです。
ここに記事を書くときに、PC右上に吹き出しみたいなのがあって赤い数字が出てるんです。
あーこれってきっとなんか「誰か読んだりしたよー」みたいなお知らせなんでしょう(クリックしたこと無い・・・怖いし)。
それ見ただけで「誰か・・・こんなゴミ文章を読んドルかも」とか意識をしてしまうところがあり、やはり変なもの書けないなぁとか多少、多少ですが意識したりします。
なんて、
なんて、だめな人間なんでしょう「裸の自分を見てもらえばいいじゃな!」なんて思いながらパンツ一枚残ってる感じ?
あぁいつもの如く例え話が苦手ですが、過去に遡ったところに書くと誰も見ないはず!なんて考えで書いているので、いつも以上に駄文になる!絶対!
突然ですが今、喫茶店のトイレに行ったら歯磨きしている人が居ました。
店員さんでは無く、いつもいらっしゃる常連のお客さん。
ビックリですよ!そりゃ「飯食ったら歯を磨け!」と教育されているのは理解していますが、ここで磨くナーと思ったんですが、もっとビックリなのはコップまで持参している・・・。
あのプラスチックのカラフルな小さいコップ持参しとる・・・。
どんだけ喫茶店で歯磨く気満々で来店してんだYO!(めっちゃ突っ込みたい)
家に帰ってから歯磨けよー!(突っ込みたい!)
虫歯菌もそこまで早く侵食しないからー!(つっこみたい)
日常ってなんでこんなに楽しいのでしょう。
日々の生活ってなんでネタばっかりなんでしょう。
私の目がネタとして認識することが、何故こんなに多いのでしょう。
そして若者と飲み会に行ったら、そりゃー「ネタ」がイッパイあることでしょう。
そんな理由で5/23に若者二人を引き連れてお酒を飲みに行ってきました。
年齢を重ねるとお酒を誘うのも気を使っているところがあります。
「おぉっし、今日飲みに行くぞー!」
こんな感じではっきり誘えたらいいのですが、断りにくいですよね。
若者には色々な『用事』があると思うんです。オッサンにはない、私が聞くと「え?なにそれファンタジー?」みたいな夢のような内容の用事とかがあると思うんです。
そんな若者たちの楽しい週末を一気に破壊するかも?と思ってしまうんです。
「おぉっし、今日飲みに行くぞー!」
この言葉で、先輩に言われたら断りづらいじゃないですか。
ですから、帰りの道すがらに考えに考え抜いた、いや違う多分なにかネットの記事で見た「先輩が後輩に精神的負担無くお酒に誘える秘策」をぶっ放したんですよ。
「今日、お酒飲みたい気分の方は「ポゥ!」(マイケル)、用事とか気分的に駄目な人は「アゥ!」(マイケル)で答えて」
「おぉっし、今日飲みに行くぞー!」
「アゥ!」(全員)
うっそー!
その後、首根っこ掴んで強制的に居酒屋に連れていきました。
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・・・いつもはここで終わる。
自分で意識しているんです「長い文章は誰も読む気しない」
興味のある記事ならわかりますよ。真剣に読みます。
オッサンの生態記事長文で読む気しないでしょ。
興味があっても、私がそうなんですが只々長い文章って読む気しないですよね。
まぁそんなこと言いながら、特にネタなんて無いんですが・・・。
駅前、週末の居酒屋
普通は予約とかしないと席すら空いてないと思うのですが、そこはいつもガラガラでいつ行っても大体好きな席に座れる。
なんか四人がけテーブルが整然と並んでいない。
イビツに並んでいる・・・。気持ち悪い・・・。
店も「わぁ綺麗」と言えるほど綺麗じゃなく、店員さんも『昭和の暴走族』の雰囲気を漂わせている前歯が一本無い短めのリーゼントみたいな髪型のオッサン。
「いつもどーもー」
常連なので居心地はいいんです。
ただ、料理が文字じゃなくて写真だけってのは注文しずらいぞ!
「これとこれとこれ!」って指でお知らせするシステム
ある意味、人間タッチパッドみたいな注文をしないと駄目で、それが面倒臭いのでこちらで勝手に名前を付けたりして楽しんでいる。
「きゅうりの味噌まみれ一個(もろきゅう)と伝説のポティト剣50本ぐらい(ポテトフライ)」
みたいに注文時からボキャブラリー試される。
そんな居心地の良い?居酒屋で若者二人と飲んだのですが、やはり話題の中心は「私」になってしまう。
一生懸命に話しをふるんです。
でもネタが弱いんですよね。
タモリさんから伝授された「聞き上手術」を駆使しても難しい。
話した内容を覚えている範囲で書くと
「上司の悪口」
とか
「性的にやばい体験」
とか
「アパートの隣に住んでいる女性と仲良くなって、引っ越しまで手伝っちゃう方法」
とか
もちろん、私がまず「こんなのがあってさー」みたいに話題を振って「そんなの無い?」みたいな聞き方をするんですが、まぁ出てこない。
ムズい。
なにか一つでも突破口を・・・と思ったんですが唯一「手応えあり!」みたいな話題があって。
恋愛話
うっ、一番苦手なやつ。非モテ全人類代表の私にはハードル高いぜ。
もうファンタジーなんですよ。アニメや本でやっている「恋愛」ってオッサンにはファンタジー。
知識はあるけど、実際の体験としては「焦土作戦」みたいな、聞くと酔いが覚める恋愛しかしてこなかったんですよ。
若者の話を聞いていると凄いんですよ。プレゼント上げたとか、こういう行動でヤキモチやいちゃったとか。
「・・・っふ、若い、若いな」って内容ばっかり!
ツマンネ!
私の「玉砕作戦」みたいな悲惨な恋愛話は挟めない。
もうお酒の力を借りるしかなく、ガバガバ飲んでいたらその後記憶無し!
二次会の入り口だけは多少覚えていたり、そんなもんですよオッサンなんて。
「JKコスプレイベント」って看板に惹かれて入店した二次会からほぼ意識なっし!
ここから導き出される「私に足りない部分」は飲み過ぎ注意!じゃなく
恋愛話とか結構真面目なお話が弱いと
なんでもかんでもネタにするなと
「面白かったら全部OK」みたいな考えだけでは若者には溶け込めないぞと
ラブコメじゃなく、本気の恋愛モノを読むようにします。
あぁ、考えると一切そういう恋愛のみ!みたいな本を読んだことが無い!
「笑」が無く、「キュン」のみ!みたいな本・・・。読む気シナイわ。
いやー、人生勉強ですね。誰か「これ読め」みたいなの教えてくれー。