週末に海を見に行きました。
出雲大社の近くにある上の写真の鳥居がある場所。
夏場の海はとても美しい。
なにをする訳でもなく、浜辺をダラダラ歩いていた。
海は私を落ち着かせる訳ではなく気持ちを大きくさせる気がする。
淡水の場であれば落ち着く感じがするのであるが、海は私を鼓舞しているような感覚になる。
心が大きくなった気がする。
心に余裕が出来た気がする。
心にゆとりが出来た気がする。
そんな『気持ちだけイケメン』な風貌で歩いていました(自己評価)。
心に余裕があると周りの方にも分かるのかも知れない。
強面のオッサンがあまり出会わないイベントがありました。
「カメラお願いできませんか?」
女性からiPhoneを差し出されました。
集合写真をお願いされたのである(初)。
正直こういったイベントは初めてで、どう対処して良いか分からないのである。
コンマ数秒の間に脳内をフルで働かせて考えた。
写真には自信がある(自己評価)。
iPhoneだろうがウマく撮れる自信はある(自己評価)。
しかも女性である!絶対にウマく撮れるっ!
ただ、どう返答して良いか?
単純に「はい!」と元気に答えたところで「撮ってくれるのか?撮ってくれないのか?」ハッキリしない。
瞬時に出した答えが
「喜んでっ!」(声大)
カメラに写るみんなが笑顔になってくれた。
周りの観光客の方々も笑顔になってくれた。
私も満面の笑みだった。
とても素敵な写真が撮れた。
海は私を落ち着かせる訳ではなく気持ちを大きくさせる。
とても小さいことですが、とても良い気持ちになった。