6月になりました。
あらら、昨日から6月でした。
なんだか今日から6月な気がしたのは多分、雨のせいかな?と思います。
梅雨を体感したからだろうなぁと。
そんな雨模様と言えば・・・こんな曲!みたいなものを脳内からひねり出してみたいなぁと思いついた次第であります。
ただ、全国民が知ってる『大御所』は除外していくスタイルの自己満足全開で手短にいきまーす。
この『雨ニマケテモ』という方は有名なのかしら?
ただ、なぜだか梅雨時にこのアルバムを聞きたくなります。
聞いて頂くと分かるのですが、一言で表すと『ギターが狂っている』です。
ジュディーアンドマリーといバンドが昔々あったのですが、そのギターみたいです。
好き放題です。
曲は爽やか爽快で、どちらかと言うと『雨上がり』な感じですね。
こちらの『崎山蒼志-五月雨』は本当に好きですね。
曲の内容を音で感じさせるタイプですね。
歌詞を追っていっても「?」となる感じです。
『夜汽車のブルース』という曲を聞いた時ぐらいの衝撃を受けました。
し、知らないだろうなーエンケン。
聞くと分かるんですが、五月雨を感じられます。
これがデビュー曲ってのがちょっと不安になるぐらいの曲です。
藤原さくらさん、この時十代
声が半端なく大人w
少女がこの曲を歌っている姿を見てギャップがすごかったです。
なんとも傘を持って水たまりを避けながら歩く女性をイメージさせる曲でお気に入りです。
サイサイのデビューアルバム『Wonder31』は名盤です。
かなり聞きました。
正直このアルバム以上は出せないだろうと思っていましたが、結構業界で生き延びてましたね(ゴメンナサイこのアルバム以降、どうなったかシラン)。
楽しい雨って感じですねー。
ラウンドテーブルとNinoさんが組んだこのアルバムも、もう擦り切れるほど聞きました。
どちらかというとアルバムもこの曲も『夏』のイメージなんですが「夏を待ちわびて想像する梅雨時」みたいな気持ちになります。
Coccoは本当に「暗い歌」を歌わせると右に出るものは居ないですね。
晴れた日を歌っているのに・・・
こんな土砂降りにするCoccoってスゲーって思います。
この『BRADIO-DIAMOND POPS』
あきれるほどの名盤です。6曲しか入ってませんが正直この方達も「これ以上の曲を出せるのか?」と不安になるぐらい名盤です。
あまりに名盤すぎてこの「雨恋」を聞くと「ほっ」とします。
落ち着かせてくれる曲です。
雨といえばこの名曲を挙げない訳にはいかないでしょう。
大御所を挙げないと言っていたのに・・・。
これだけはどうしても挙げなければ「雨の曲」を語れない。
兎に角、美しい詞です。
情景を素直に書き出した心のこもった詞
説教、批判、願望、恋や愛
そんなものを歌った曲はゴマンとありますが、「雨で壊れた車の歌」でこれだけの名曲を作れるって、創作物制作者としては本当、くやしいやら羨ましいやらです。
まだまだあったのですが、これ以上書きなぐると明日の晴天に不満を持ちそうなのでやめておきまーす。
明日晴れるといいね。