サウナが大好きな私は、行く先々で温泉とサウナを求めて彷徨い歩くことを生業としています。
素晴らしいですよね～日本海。
この景色で外気浴が出来るんですよ。
鳥取県米子市にある皆生温泉のとある温泉施設なのですが、控えめに言って最高です。
サウナ→露天水風呂→日本海を一望出来る外気浴
これがセットになっているだけで本当に「作ってくれてありがとう」と言いたくなるぐらい「支配人を呼んできてくれたまえ」っ言いたくなるぐらい最高です。
私のサウナライフは物凄く長い歴史がありまして、なにせ金が無い若い頃に出張に行くと大体が「カプセルホテル」なんです。
酔っ払って終電逃すと「カプセルホテル」なんです。
１０代後半はほぼ「カプセルホテルに住んでいた」と言っても過言ではありません。
カプセルホテルには、ほぼ１００％で大浴場とサウナがセットで楽しめます。
なんと！私ったら２０１１年にカプセルホテルに１年ほど住み続けた(点々とですが)経歴の持ち主なのですよ！３６５日サウナな訳ですよ！（訳あり）。
ですので、昨今はサウナブームで色々ウンチクを語る方がいますが
正直ウルサイ青二才がっ！(心の中で)
ごめんなさい本当にゴメンナサイ。
温度がドウたら～マナーがドウたら～水風呂の水質がドウたら～熱波師があーだこーだ～整うにはドウたらこうたら～あー面倒くせーんだYO!サウナブームとかで始めた金沢君！
あーやばいダークサイドに引きずり込まれそうになりました。悪意はありますせん。
サウナって心も体も裸の場所で、確かにマナーの悪い方とかもいるのですが「全裸でクソ真面目にウンチクを語るなハゲ」と言いたい。言えないけども。
昔、鶯谷駅の近くにあるサウナで指摘されましたもん。
水風呂入る前に水で体洗ってから入ろうとしたら、知らないオッサンに「それじゃぁ気持ちよくないから、そのままザブーンと水風呂行きな～」って
体を冷やしてから水風呂に入るのは「素人」だったんですよ鶯谷では。
今じゃ汚いと揶揄されるのでしょうねぇ。
サブカルチャーがカルチャーに昇格していく時にいつも起こる事象です。自由が不自由になって、楽しみ方がルールになっていき、古い時代を作り/愛した人が新しいルールに押しつぶされていく。
古参サウナーとしては嬉い気持ちもあり、寂しい気持ちもあり。
あぁ無常よねぇ～。
そんなことを頭に巡らせながらサウナに入って熱気に耐えていたのですが、隣のオジサマが、ずぅーーーーと「あぁっ」「っうふん」「あああっ」「うわふぅ」「あぁあぁぁぁ」喘(アエ)いでいらっしゃってですね、１５分ぐらい連続で。。。
オジサマ以外、全員思っていたはず！
「オッサンの喘ぎ声は聞きたくない・・・。」
うん、ルール必要！とりあえずサウナで喘ぎ声を出すなヨシっ。
