ダダダダ

あれ、ダダダダぁーと、それであれがこれでな!でこうよ。

とても儚く刹那で大きい

花火を何気なく撮る。

スマホで撮るには限界がある。

一眼レフで三脚があればそれなりに撮れると思うが、一眼と三脚持って歩くのが面倒くさい。

なにより一緒に見行ったヒトに失礼かなぁと思ってあまり写真を撮らなかった。

一緒に食事をしたり、酒を飲んだり、なにかを見に行った時にスマホとか別のものを弄っているのは失礼な気がしてあまりやらないようにしている。

相手にされるのはあまり気にならないんだが、自分がすると「失礼かしら?」と思ってしまう。

などと良い写真を撮れない言い訳を連連と書きながらも花火に行ってきました。

 

楽しかったー!

の気持ちを箇条書きで書く

 

お祭りの空気感

歩いている人々の高揚感

夕方から夜になる感じがいつもと違う。

落ち着かない闇が周りを覆う。

ダラダラ歩いているだけでも空気感がたまらなく良く、心地よい。

ビールとたこやきとフランクフルトを買って歩きながらダラダラ飲む

浴衣フル装備で慣れない履物

歩くスピードもとてもゆったり

会話もゆったり

時の流れもゆったり

歩き疲れたので近くの橋でゆったり花火を見た。

 

とても儚く刹那で大きい

 

夏の終わりを告げるようで切なくなった。

今ある一瞬の時を大切にしようと思って、また切なくなった。

 

 

※そして朝4時まで飲んで記憶が無い。財布の中身は空っぽ

財布の中身も儚く刹那。