京都の夕日、伏見稲荷からの撮影です。
Googleフォトさんから「あんた!数年前にこんな写真撮ってましたよ!」みたいな連絡がスマートフォンに届くんですけど、この時期に京都に住んでいたことがあって懐かしくて貼ってみました。
なんとなくですが、京都も晴天よりも雲がある空が似合う土地でしたね。
この日が沈む時間から夜にかけての伏見稲荷はオススメです。
雰囲気が「私一人しか居ないのに、多人数に囲まれている感じ」がする、そんなホラー映画顔負けの体験が出来ます。
京都というと『古都』というイメージで古い伝統を守る!みたいなイメージを持たれている方が多いのではないかと思うのです。
確かに古い文化も大切にしたりはしているのですが、町に溶け込んでみると大分イメージが違っています。
古いものを守って観光に繋げる方向と、新しいものを取り入れて実験的にチャレンジしているものと2つが混在しているんです。
特に学生が多いからなのか、若い層は物凄くチャレンジ精神が旺盛です。
お菓子一つとってみても、全日本人が知っている『八ツ橋』と誰も知らない創作お菓子が混在していたりします。
ラーメンも全国民が知っている『天下一品』と最新創作ラーメンが混在していたりします。
あと京都は京都なんです。
へ?って思われるかもしれませんが、京都は京都で完結するんです。
東京は東京じゃないんですよね。
東京という単語は上野、秋葉原、東京、品川、新宿、渋谷、池袋ナドナドがごっちゃになっていると思うんですよ。
京都は京都で完結するんです。
統一性のある都市なんです。
まぁ書いていて思いましたが、東京がおかしい気がしますが。
あぁまた京都に住みたいなぁと思う今日でした。