コタローは一人暮らし
昨日の記事に続けてこのマンガの感想を書こうと思ったのですが、途中でやめてしまったのです(日記が結構長かった)。
このマンガを読んだ時、過去に書いた自分の日記を思い出しました。
まだ、3巻ほどしか読んでいませんが、感想を手短に書くと、
小さい子供を周りが支える素晴らしい動物なんですよ、人類は。
親が子供を見捨てる訳がないんですよ。
周りが子供を見捨てるわけが無いんですよ。
全世界に「ようこそ」と歓迎されているんです小さい子供は。
なにか理由があるはずなんです。
それは他人から見たら身勝手な理由かも知れませんが、それでも子供は信じるんているんです。
小さな子供から見た世界は、自分を見捨てるような過酷な世界じゃない!
そう信じることは悪いことではない!
生まれてきたことを歓喜する、素晴らしい世界なんです。
そういう世界を書いたマンガです。
TVニュースで暗いニュースばかりに毒された私などには、ファンタジー世界に見えて、とても面白かったです。
TVニュースって「花が咲いた」とか「誰か良いことした」とか「誰かの子供が産まれた」とか、そういうことばかりを放送する番組とか無いのかなぁ・・・(現実逃避?)