ダダダダ

あれ、ダダダダぁーと、それであれがこれでな!でこうよ。

夫婦仲が上手くいく方法は「違う星の生物に出会って一緒にいる」意識

夫婦仲が上手くいく方法は「違う星の生物に出会って一緒にいる」意識

 

今更ながら「天気の子」を見ました。

言わずとしれた日本を体表するアニメーション映画ですよね。

賛否両論あるのですが、ワタシ的にはいい映画だと思います。

見る年代で違うのでしょうね、感想というのもの・考察というものは大分違うと思います。

 

もったいないなぁと思う点もいっぱいあります。

出会う経緯とか、犯罪をもっと重めにして共有したほうがよかったのではとか、天気を変える行為をもっと感動的にすべきとか、雨アニメにこだわりがあるのはわかるが空にもこだわってほしかったとか。

 

ただ私の感想は「違う生き方をしている人が出会う」を久々に大切なものだなぁと思いました。

そういえば嫁ともそうだったんだよなぁと。

天気は変えてくれなかったけれども、私の価値観とはまったく異なった生物だったなぁと。

なんというか、ぶれないんですよね。

私なんかは他人に影響されまくって生きてきた人種であり、嫌われたくないとか争わないことを主観にして生きてきてたんですよね。

ただ、私の出会った異なった価値観の生物は「自分の好きなもの・他人が好きなもの・周りが好きなもの」そういったものにはまったく影響されないんですよ。

わかりにくいんですが、感性を100%信じて生きている生物だったのですね。

まぁ女性には多いのかしら。

考えて行動するのではなく、意識で行動しているタイプ。

 

だから、もちろん論争になっても仕方がないのですよね、生き方が根本的に違うんだから。

 

そんなことを「天気の子」を見て思うやつってのは世の中広しと言えども私ぐらいじゃないのかなと思うのですが、世界が崩壊しようが他人を不幸にしようが犯罪を犯そうが、認めあった価値観の違う人と人が出会って惹かれ合い、共に歩こうとする二人が将来くだらない夫婦喧嘩をしたとき言ってやりたい。

 

夫婦は「違う星の生物に出会って一緒にいる」意識よと。