ダダダダ

あれ、ダダダダぁーと、それであれがこれでな!でこうよ。

ストリートアートから見る絵で伝える音

ダダダだーっと温泉行ったんです。

自転車で一時間かけてエッチラオッチラ行って、2時間ほど茹で上げられて、お風呂上がりのアイス食いながらエッサホイサっと帰宅してたんです(3月初旬)。

その道すがら、壁ストリートアートを見つけましたので写真を撮ったのですが「これは何を伝えたい絵なのカナ?」とパンプキンヘッドをフル稼働して考察してみたのですが、二枚目の絵を見て「あ!結婚式場かっ?」と思ったんです。

インターネットにINしてGoogle某でMAP検索すればすぐ分かるのですが、へそ曲がり、右曲がり、腸捻転気味の私ですから「ぜってーググんねー!ググったら負け」って本能的に脳天に命令文が流れ込んで、自分の殻の中に閉じこもって考えてしまうんです。

しかしだ駄菓子菓子、この絵は何かが足りないなぁと思ってモヤモヤしながら帰路で湯冷めして~風邪引いて~コロナを疑われ~散々な目にあったので記憶の中で今日の今日まで引っかかってたんですよ。

 

話は変わりますが、私は日常的に漫画を読みます。

ヘッドホンでガンガン音楽を聞きながら漫画を読むのが至福の時なのですが、本日読んだのが

SHIORI EXPERIENCE~ジミなわたしとヘンなおじさん

うぉぉーキンドルからコピペしたら字がデカい!でも直さなーい。

 

この漫画、好きです。控えめに言って最高。

ただマニアックすぎる内容の為、人に勧めるのが難しくて誰にも「スキっテヘッ」と告白したことが無いのでここにKISS、記す。

概要は、地味な英語教師(女27)にあの有名なロックスター「ジミ・ヘンドリックス」の霊が取り憑いて・・・。

みたいな感じです。

ジミヘンが死んだのが27歳、ジミ英語教師27歳

ある条件をクリアーしないとジミ・ヘンに取り憑かれたジミ英語教師が死んでしまうという内容でございます。

「ジミと地味」が絶妙にかかっています・・・。正直寒い。

 

まぁここまで説明を記載しただけで「こんなマニアックな本は誰も読まない」そんな気がしてきました・・・。

まずジミ・ヘン知らないだろうと

パープル・ヘイズと言われても「?」となる人がJAPANの大多数だと思ってます。

まぁイントロを聞いたらすぐ「あ!聞いたことある」となるんで、ものすごい知られた曲ではあるんですが。

そんな人に勧められない漫画

なにがスキで、何がすごいか?って「音を絵で伝えようとする勢いが凄まじい」んです。

「魂の叫び(ブルース)」

それを絵で表現しようとして精神世界を書きまくるんです。

 

力を合わせて良音が出るとほぼ周りの全域、建物が破壊されます。

(音楽マンガです)

客席も平気で海になって波になり、巨大クジラが飛び跳ねたりします。

(音楽マンガです)

大量のレインボーレーザーが観客全員の体を貫き吹き飛ばします。

(音楽マンガです)

音の勢いが凄すぎて本から音が出てる気さえしてくるんです。

 

あ!って思ったんですよ。

あのストリートアートに足りないものは

結婚式場の絵なのであれば「喜びの勢い」が足りない

ゼクシーとかの表紙で感じる「嬉しい勢い」みたいなものが無いなぁと気がついちゃったんです。

ですが、「喜びの勢い」ってどうすれば・・・。

喜びすぎて建物を破壊するわけにもいかないしなぁ。

 

本当に結婚式場だったのかも不明ですが・・・っググらんっ!