ダダダダ

あれ、ダダダダぁーと、それであれがこれでな!でこうよ。

「Kuroさんて、どこでなにやってても楽しそうですね」と褒められたのさ

どこでゲットしたか忘れましたが、めっちゃラリってるドラゴン。

 

いやーなにも無い日に書くことこそ実力が試されると思いませんか?

うんうん

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仕事が毎日トラブル続きで毎日大殺界気分のKUROです。

 

なにも無いね。

うん何もない。

書くことがなにもない。

そういう時は妄想で書くかと思うのですが、妄想が放送禁止用語だらけで書けません。

八方塞がりじゃねぇかーと

 

いやいや、そう言えば久々に会った後輩に言われたのです。

「KUROさんて、どこでなにやってても楽しそうですね」

お、喧嘩売ってらっしゃいます?って思いますよね。

ノンノンノン、違うのですよ。超プラス思考の申し子から言わせると違うのですよ。

後輩から見た私、廻りから見た私は「どんな困難でも楽しそう、というかむしろ困難なのが楽しそう」

そう映ったのでは?と思うんですよ。

 

たしかにそうなんですよ。

未来に起こる現象を読み、万全の準備をし、起こりうるエラーもリスクとしてきっちり管理しているのに

その裏を行く現象が起きると笑ってしまうんです。

「お、そうきたか・・・(ニヤ)

どうやっても駄目なこと、どうやっても勝てない状況、どう頑張っても逆転出来ない時に

ワクワク!

圧倒的勝ち戦より「どう頑張っても負けます」の負けっぷりをどうするか?のほうが好き。

 

ちょっと抽象的に書きますが・・・

数年前です。

3,40人を率いてとあるプロジェクトを任されたときもニヤニヤしてました。

誰もやりたがらない。

絶対に失敗することが目に見えているから。

誰もやりたがらない。

最初から赤字だから。

誰もやりたがらない。

未来には絶望しか無い。

絶対にウマくは行かない未来しか見えない。

 

しかも即席で集めた人数の為に、教育しながら短期間でプロジェクトを成功させないといけない。

会社『始まって以来の大失敗』として後に刻みこまれるそのプロジェクトを笑顔でこなした私の一番近くで一緒にやってもらったのが

「KUROさんて、どこでなにやってても楽しそうですね」て言った後輩。

うん、褒め言葉ですよね。

 

圧倒的勝利に魅力なんて感じないんですよね。

圧倒的敗北をどう美談にするか?

そっちのほうが燃える。

そのプロジェクトは大規模な作業なのに顧客仕様が二転三転してまったく進まない状況でした。

もうどんなに頑張っても残り日数で全部は終わらない。

私は7人の精鋭を育てて、プロジェクトを三分割にして、1/3を完璧に成功する形にして進めました。

1/3を7人で完璧に仕上げる。

1/3だけを顧客に見てもらう。

1/3の熱量と完成度が残りの2/3を引き上げる。

1/3を成功に導いた精鋭7人が残りの2/3を数倍の速さで処理してくれる。

そこの時間を逆算して納期遅延を顧客と『完成度の高い1/3を見てもらってから』交渉する。

まぁ最初から理想論を熱く語ってから走ったので、精鋭7人はついてきました。

その他の人間も予想以上に7人の熱意につられて頑張ってくれました。

結果としてはウマく行かず、大失敗しました。

 

この策が成功しなかったのは第三者(偉い奴、金管理、他部署、疫病)が足を引っ張ることを私が計算に入れていなかったことが敗因として大失敗します。

 

その時に一緒に仕事をしていた7人中の一人

後輩と久しぶりに会った。

「KUROさんて、どこでなにやってても楽しそうですね」

どうです?

褒め言葉ですよね?

※自慢したくて書きました!大失敗ですがー。