ダダダダ

あれ、ダダダダぁーと、それであれがこれでな!でこうよ。

どうしようもない話にもほどがあるよね。

「アルゼンチン・バックブリーカー

そんな単語が真夜中に疲れているはずなのに寝付けない夜を過ごす私の脳裏にふと浮かんだ。

・・・なんだったけ?アルゼンチン・バックブリーカーって?

 

グーグル先生に報告・連絡・相談すれば即座に解決するのですが、本当に悔しい気持ちで枕を濡らす可能性が高いのであまり先生に頼らない。

真夜中、天気が崩れて雨が激しくなっている。

天候は大荒れで、明日は雪も予想される。

そんな悪天候の前兆を思わせるような強く激しい風が吹き荒れる煩い真夜中に「アルゼンチン・バックブリーカー」は私の脳と身体を痛めつける。

そもそも「アルゼンチン・バックブリーカー」がなんなのか?そんなことを理解した上で人生の、ワタシの歩む道になんの影響があるのか?

 

年を取るにつれて脳内に増えていく不要な世迷い言

なにか歯止めをかけなければ・・・

脳じゃ掘り起こせない記憶がわからないままの夜。胃腸に激しい負担が来る。

素直になるだけじゃ理解出来ない、思い出せない。

自分の弱さを認める、それだけが何故にこれだけ難しいのか?

僕は本気で「アルゼンチン・バックブリーカー」って必要としていますか?

幼い頃に夢をイッパイ詰め込んだ錆びて閉まりそうな扉を開いてみて、一から脳内を検索してみる。

窓から猫が風よけに使われるベランダから過ぎていく冬を見つめる。

漆黒の真夜中に、伝えたい精一杯心から!

 

あー!タワーブリッチ=アルゼンチン・バックブリーカーだっ!

BY:ロビンマスク

※たぶんプロレスの技名